2022年1月27日

自然素材派の こだわり住宅

住む人の心を、深いやすらぎと快さでつつむ自然が生み出した素材(木)。 この素晴らしい 『木の可能性や、木のもつ豊かさ、美しさ』 を生かした住まいづくりは、家族のライフスタイルを快適で心豊かな暮らしに変えます。

人工的なモノで造られた家は、どこか不自然・・・

住宅メーカー木は、自然が生み出した天然の素材。
・紫外線の呼吸率が高く目に優しい。
・木の床は適度な弾力があり、衝撃を吸収するので膝を痛めない。
・さらに感触が良く断熱性が高いので肌触りが良い
など、木はたくさんの特質を持っています。

昔から日本に根付く家づくりは失われた?

しかし、戦後の家づくりは高度成長の時代と共に、新建材と呼ばれる石油化学製品や自然素材に似せた、まやかしの材料による家が増えたのも事実なのです。

忙しい日々を過ごしている多くの現代人にとって癒しは、木の香りや空間が生み出す憩いの場なのではないでしょうか?

住宅メンテナンスまた、自然素材派こだわりの家づくりは、木という自然の素材が質感や風格だけではなく、鉄やコンクリートに比べても耐久性・耐震性に優れ、住む人の健康や安全性、地球環境への配慮からも、住宅に最もふさわしい素材であると考えるからです。

住むヒトの心と身体を癒し、深いやすらぎと快さでつつむ自然素材にこだわった家づくりをあなたと共に・・・

自然素材とは

木材、紙、草、タイル、石、土など自然の素材で作られたことを言います。
むくの木、和紙やタイル、大理石などの石の他、月桃やケナフという草を原料とした壁紙、コルクや麻、ココヤシを原料とした床材、亜麻仁油と松樹脂などから作られたリノリウム、竹や籐を使った床材、漆喰や珪藻土などがあります。

メンテナンスについて

最近は技術の進歩で、外壁の塗り替えの頻度もすくなくなってきてはいますが、やはり、何十年と住んでいる住宅はメンテナンスやリフォームをしなければならなくなります。

クロスの張り替えに40万、外壁の塗り替えには100万円などとても費用がかかります。

自然素材を使用し造られたものは、化学石油製品の塩化ビニル製のクロスや合板フローリングやサイディングとは違い、メンテナンス費用が抑えられることがあり、そういう理由も含めて、自然素材をオススメしています。

sugiita 0279 300.png無垢材の良さ

無垢材の特徴は保温効果や調湿効果があり、真冬にホットカーペットや床暖房などの暖房器具に頼らなくても、
床が冷たくて直に座っていられないという状態が緩和されます。
冬場に素足でいられる家の快適さを自然素材だと感じられることができます。

無垢材を傷つけにくくするために、塗料を塗った合板フローリングと同じように塗料が塗られることにより、加工してしまった無垢材では床が冷たくて直に座れないなど、いつまでも冷たい板になってしまいます。

無垢材だけが持つ、木の暖かさややわらかさ。
体と心を癒してくれる健康効果は、本物の自然素材の家だけが持つ、そんな魅力をを味わってみませんか?

sugiributenn30483300.png見分け方

自然素材の良さが、TVなどで宣伝されるにつれて、無垢材を使用したフローリングを採用する住宅会社が増えてきています。

無垢のフローリングにウレタン塗料を塗っている会社も多く見られます。

ウレタン塗料自体は、国が定めた基準のF☆☆☆☆をクリアしたものが多く、大抵の人には影響が少ないと考えられます。
厚い塗膜が無垢材をコーティングして、傷つきにくくなるといった理由で採用されています。
このF☆☆☆☆というのは、建材がホルムアルデヒドと言う化学物質の量が、一番少ないグレードのものにつけられる等級で、このグレードの建材は、多くの人には安全ということになっており、建築に使う量を制限されません。

大抵の人には影響がなくとも、人体に有害なトルエン・キシレンといった溶剤を含んでいるため、シックハウス症候群など敏感な人には、あっという間に反応が出てしまいます。
また、シックハウス症候群の原因になると考えられている有毒化学物質は、60種類以上もあり、このF☆☆☆☆の基準は、その中の2種類にしか適応されていません。

結局、自然素材は自分自身の目や肌で触れてみて、その空間に身を置いてみるのが一番確かな方法です。


SDGsの取り組み

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SDGsの取り組み SDGs(エスディージーズ)とは「 Sustainable Development Goals(持続可能 な開発目標)」の略称です。

社会が抱える問題を解決し、世界全体で 2030年を目指して明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスが取れた社会を目指す世界共通の目標として、2015年9月に国連で採択されました。

人々が人間らしく暮らしていくための社会から"誰一人取り残さない"ことを基本理念としています。

キューホーム 九鬼建築の SDGs取組目標

キューホーム九鬼建築はSDGsの理念に賛同し、建築会社という立場から取り組む目標を設定しました。

2030年に向けて「すべての人が長期使用でき健康的な生活を維持できる住みよい住宅を供給すること」を目標とします。

SDGsの取り組み 健康 すべての人々の健康な生活を確保

●高断熱、高気密の家づくり

・気密性能検査の実施による高気密住宅品質の維持

●安心快適で健康に配慮された住まいづくり

・壁材に有毒ガスの発生しない珪藻土や和紙を利用
・室内環境改善のための床下炭の利用
・地震や豪雨に強いシェルターとして住まいを機能させる

●長期使用期間を目指す家づくり

・瑕疵を未然に防ぐ住宅性能評価システムの採用

SDGsの取り組み エネルギー 安価かつ信頼できる持続可能なエネルギーの確保

●一年中快適に過ごせる住まい

・リサイクル法断熱(基礎断熱を利用して床下に暖かい空気を送る)で光熱費をカット
・ダブル断熱で内側・外側に隙間が出来ない工法で北海道の厳しい冬の寒さにも対応

●持続可能な住宅の実現

・メンテナンス費用が出来るだけ掛からない長寿命な資材の利用
・快適に住んでいただくための長期メンテナンスシステムを構築

SDGsの取り組み 目標達成 持続可能な開発の実施手段を強化

●SDGsの目標を達成することで地域に貢献する

・関係企業との連携を深めることで SDGsの取組を広げる
・中小工務店などに向けた研修会などによる情報の共有

キューホーム 九鬼建築はSDGsの理念に賛同し目標として設定しました。

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