睡眠時の照明の明るさは?快眠につながる照明づくりのコツも紹介します!

快適な睡眠に欠かせないものは何なのか、疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
照明は、睡眠に置いて重要な役割を占めるものです。
そこで今回は、睡眠時の適切な照明の明るさや照明づくりのコツを紹介します。


□睡眠時の照明の明るさはどのくらいが適切?

睡眠時の照明の明るさにおいて、最も重要なことは、不安を感じない状態であることです。
明かりをつけたままが良いのか、照明を消して暗い中で寝るのが良いのか、感じ方は人それぞれでしょう。
そのため、普段睡眠時に常夜灯や間接照明を付けていると落ち着いて眠ることができる方は照明をつけたままで問題ありません。
同様に、明かりがあると眠りづらく、真っ暗の方がよく眠れる方は照明を消すことをおすすめします。

ただし、照明を付けて寝ている方は2つのことに気を付けましょう。

・夜中に目覚めてしまうこと
・一度トイレに行くと再び眠るのが難しいこと

これらの場合には、照明の光が強すぎて眠りを妨げている可能性があります。
したがって、照明器具を変えてみたり、照明の明るさを調節したりして工夫してみると良いでしょう。


□快適な眠りはどのようにつくる?照明づくりのポイントを紹介します!

*布団に入る前から部屋の明るさを調節する

布団に入る1、2時間前から明るめの照明は消すことをおすすめします。
間接照明や暗めの照明だけの空間で過ごして気持ちを安らげると良いでしょう。

これにより、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、身体が睡眠モードにゆっくりと切り替わっていくのです。
就寝前のルーティンをつくることも快適な眠りに繋がります。


*寝室の照明の色に注意する

寝室の照明には、心が落ち着きやすい効果もある暖色系の電球を選ぶと良いでしょう。
明かりをつけて眠りたい方もいるとは思いますが、まぶしさを感じないレベルにしておくことが快適な眠りに繋がります。
一方で、青白い光は体内時計を調整してくれるメラトニンが分泌しにくくなるので注意が必要です。


*光源が直接目に入らないよう工夫する

寝室がまぶしくなりすぎないように、光源が目に入りづらいよう工夫することをおすすめします。
例えば、ナイトランプをランプシェードで覆って設置したり、足元に設置する照明を選んだりすると良いでしょう。


□まとめ

今回は、快適な睡眠のための照明についてご紹介しました。
睡眠時の照明は、人それぞれ落ち着くことのできる明るさにすることがおすすめです。
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