過ごしやすいシンプルな平屋!落ち着きのある暮らしをされたい方におすすめです!

平屋に住みたいけれど、どのくらいの広さが理想かわからないという方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、住みやすい平屋の広さについて解説するとともに、シンプルな平屋を作るポイントをご紹介します。
平屋に住みたいという方はぜひ参考にしてみてください。


□住みやすい平屋の広さは何坪?

平屋は2階建て以上の住宅と比べると、階段やホールがないためスペースを確保しやすいです。
また、各階にトイレを設置する必要もなく、水回りを1ヶ所に集められるでしょう。

住みやすい平屋の広さは家族構成によって異なります。
例えば、夫婦2人、子ども1人の3人家族の場合は30坪の住宅で3LDKの間取りだと快適に暮らせるでしょう。
30坪の平屋はコンパクトな間取りでシンプルな動線を設計しやすいです。

水回りを1ヶ所に集められることに加えて、居室もバランス良く配置できるでしょう。
家事の負担もかなり減らせるため、老後の暮らしにもおすすめです。
さらにゆっくりと贅沢な暮らしをしたいという方には、40坪以上の平屋をおすすめします。
ただ、部屋数が増えることが多く、採光や通風をしっかり考える必要があるでしょう。


□シンプルな平屋を作るポイント

シンプルな平屋を作る方法として、外観の工夫の仕方を解説します。

1つ目は、屋根や外壁の凹凸を減らすことです。
凹凸を減らしてコンパクトなシルエットにすると、平屋は魅力的になります。
モダン風にしたい方は片流れ屋根を、海外風にしたい方は切妻屋根を活用すると良いでしょう。
また、凹凸が少ない家は余計な材料や工事を減らせるので節約に繋がります。

2つ目は、テイストに合わせた素材作りです。
外壁のデザインは、素材の質感によって外壁全体にもたらす印象を大きく左右します。
モダン風には無機質なガルバリウム鋼板が、ナチュラル風には、しっくいやジョリパットの外壁が似合うでしょう。

3つ目は、窓やドアもデザインに取り入れることです。
窓の形や配置を工夫することで、外壁をスタイリッシュな印象に仕上げられたり、おしゃれな印象に仕上げられたりします。
窓やドアの工夫は、だれでも簡単に始められるためおすすめです。


□まとめ

平屋に住むことを考えると、夫婦2人子ども1人の3人家族の場合は30坪の住宅で3LDKの間取りだと快適に暮らせるでしょう。
平屋は2階建て以上と異なり、水回りを1ヶ所に集められたり、動線をコンパクトに完結できたりするところが魅力的です。
シンプルな平屋を作りたいという方はぜひ一度、外観を工夫してみてください。

ポイントを押さえて可愛いマイホームに!平屋作りのコツを紹介します

2階建て以上の住宅にするか平屋にするかお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
どちらにもメリットがありますが、デザインにこだわりたいという方には平屋がおすすめです。
今回は、平屋のおすすめポイントと可愛い平屋にするポイントをご紹介します。


□平屋のおすすめポイント

2階建て住宅が多い日本ですが、デザインや間取りにこだわりたいため平屋を選択するという方もいらっしゃいます。
平屋で過ごすことには以下のメリットがあります。

・階段がないことで家事を含む生活動作がスムーズにできる
・家族間のコミュニケーションが増える
・バリアフリーの設計ができる
・屋外を身近に感じやすい
・天井を高くすると、開放感を感じられる

効率良く家事を行えたり、家族間でのコミュニケーションが増えたりすることから、平屋の住宅は子育て世代に人気です。
また、バリアフリーの設計が比較的しやすいため、老後の生活や退職後のセカンドライフを送る住宅を探しているという方にもおすすめです。


□可愛い平屋にはポイントがあります

可愛い平屋にするためのポイントを解説します。

1つ目は、屋根を切妻屋根にすることです。
モダンな印象を与える片流れ屋根とは対照的に、切妻屋根は可愛らしい印象を与えます。
特に、洋風の平屋にしたいという方には、少し明るめのブラウン系の素材を使うことをおすすめします。

2つ目はレンガを使うことです。
外壁をおしゃれにするには、明るめの木目調や石目調のデザインを選ぶことをおすすめします。
中でも、レンガ材は洋風の雰囲気を出せるためおすすめです。

3つ目は、洋風テイストにすることです。
ウッドデッキを設置することで、可愛くおしゃれな外観を作れるでしょう。
また、柵に白色を使用するとアメリカンな雰囲気に仕上がります。

外壁のデザインだけでは物足りないという方には、駐車場や門扉もコーディネートすることをおすすめします。
外から見て目に入る範囲をコーディネートすることで建物全体の魅力が引き立つでしょう。
外壁と門扉のカラーを合わせてみるのも良いかもしれません。


□まとめ

今回は、平屋のおすすめポイントと、可愛い平屋を作るための工夫をご紹介しました。
平屋は、階段がないことで家事を含む生活動作がスムーズにできたり、家族間のコミュニケーションが増えたりとどの世代にもメリットが多いです。
また屋根を工夫したり、レンガを使ったりすることで可愛い平屋になるでしょう。
ぜひ一度お試しください。

洋風でおしゃれな家に住みたい方にはカントリーな家がおすすめです!

カントリー風の住宅にあこがれているという方もいらっしゃるかもしれません。
特に、フェミニンなフレンチカントリーは注目を集めています。
今回は、カントリー風な家を日本で建てるメリットと、日本で人気のあるフレンチカントリー風の家について解説します。


□カントリーな家を日本で建てるメリット

カントリー風な家を日本で建てるメリットを3つご紹介します。

1つ目は国産建材を使うことで価格を抑えられることです。
海外の建材を使うとなれば、日本での取り扱いが少ないため、輸入する必要があります。
そうなると輸入コストが上乗せされるため、コストがかかりがちです。
一方で、国産建材を使うと、コストが抑えられるだけでなく住宅ローンの負担も軽減できるでしょう。

2つ目はメンテナンスの心配があまりないことです。
海外住宅では、カントリー風な家に木製サッシが使われることが多いです。
ですが、木製サッシは定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスの手間やコストを削減したいのであれば、国産建材をおすすめします。
外壁や屋根の耐久性も一般住宅と大差ないでしょう。

3つ目は納期が早いことです。
先ほどもご紹介した通り、海外の建材を使うと輸入するのに時間がかかります。
2〜4ヶ月かかるのが一般的です。
具体的な納期が決まらなければ、引っ越しのスケジュールも立てにくいですよね。

一方で、国産建材を使うと契約してから着工までの時間が短いです。
国産建材を使うことには多くのメリットがあるのです。


□今人気が高いのはフレンチカントリー風

フレンチカントリー風という言葉を耳にされた方もいらっしゃるかもしれません。
カントリースタイルの中でもフェミニンなフレンチカントリーは、今日本で人気のあるデザインです。

フリルや花柄が施されているのが特徴です。
家のあちらこちらにデザインがちりばめられているのではなく、ワンポイントで配置されているものが多いです。

フレンチカントリーの基本カラーは、白や茶色です。
基本カラーに、カントリー風の雑貨を取り入れることで、フレンチカントリー風に仕上がります。

特にこだわる人が多いのが、キッチンです。
甘い色合いのカーテンや、可愛らしい食器を置くことで、フレンチカントリー風に仕上がるでしょう。

また、ガラスをはめ込んだ扉にするのもおすすめです。
その他には、玄関ホールにアーチ形のクローゼットを置いたり、クローゼットにあえて扉を設けずカーテンをつけたりという工夫もあります。
フレンチカントリー風にするときは、バランスとアクセントを考えることを意識しましょう。


□まとめ

カントリー風の住宅を建てたい方は国産建材を使うことをおすすめします。
価格を抑えられるだけでなく、メンテナンスの負担も軽減できるでしょう。
カントリー風の中でも、フレンチカントリー風に興味がある方は、バランスとアクセントを意識してデザインを考えてみてください。

おしゃれな印象は外観から!平屋のデザインはどうやって決めたら良い?

外装が目を引くものだと、家の中に入らなくてもおしゃれな印象を与えられますよね。
せっかく平屋を建てるのであれば、内装だけでなく外装にもこだわりたいものです。

しかし、ゼロからデザインを決めるのは大変です。
今回は、平屋の建設を検討している方に向けて、外装デザインのポイントを解説します。


□平屋の外観をおしゃれにするために欠かせないポイントとは?

平屋の見た目をシンプルながらもモダンに仕上げるには、屋根や窓のレイアウトにこだわりつつ、周囲の住環境も考慮することが大切です。
ここでは、平屋の外観をおしゃれにするためのポイントを、5つご紹介します。

1つ目は、平屋のシルエットを想像して屋根の形にこだわることです。
シンプルなシルエットになりがちな平屋は、屋根のデザインによって印象が大きく変わります。

2つ目は、デザイン性のある窓を採用することです。
大きな窓や連窓を取り付けてみると、シンプルな平屋のアクセントになるでしょう。

3つ目は、希望のスタイルに合わせた色や素材を選ぶことです。
たとえば、和モダンな平屋では落ち着きのあるグレーやネイビー、黒や白のような色に、塗り壁やサイディング、ガルバリウム外壁がおすすめです。
配色や素材のバランスをシミュレーションしながら決めると、すてきな外観になりますよ。

4つ目は、日光と風が室内に通りやすいデザインにすることです。
平屋は2階建て以上の住宅と比べて高さが低いため、日当たりや風通しが悪くなりがちです。
天窓や高窓を設置し、ロの字型やコの字型、L字型の庭を設けてみるのも良いでしょう。

5つ目は、家族の暮らしやすさに配慮し防犯、プライバシー対策を講じることです。
開放的なデザインにしすぎず、塀や柵のデザインに工夫を凝らして、安心して暮らせる環境を整えましょう。


□どんなデザインのパーツを選べばおしゃれな平屋になる?

先程ご紹介したポイントを意識しながら、外装に使うアイテムを選びましょう。
平屋の外装を作るうえで大切なことは、シンプルながらも機能性に優れたものを選ぶことです。


*屋根

切妻屋根や片流れ屋根、陸屋根は無駄がなく、すっきりとした平屋をお好みの方におすすめです。
切妻屋根や片流れ屋根は軒先を長く伸ばすことで、軒下に日差しを遮られる空間を作り出せます。
また、太陽光発電も設置しやすいです。


*窓

側面によって形や大きさの異なる窓を設置するのがおすすめです。
人の目につきやすい道路側の面は、デザイン性を重視した小さめの窓を設置し、道路の反対側には日光を取り入れるための大きな掃き出し窓を設けると、おしゃれながらも住みやすい平屋に仕上がります。


*テラスやウッドデッキ

テラスやウッドデッキを作ることで、屋内と屋外の連続性が生まれて、平面の空間をより広くできます。
室内と同じ素材を使ってテラスやウッドデッキを設置すれば、統一感を生み出せます。


□まとめ

平屋の外装をおしゃれにするには、屋根や窓のような一つ一つのアイテムにこだわりながらも、暮らしやすさを重視することが大切です。
また、イメージ通りのテイストに仕上がるようシミュレーションも併せて行いましょう。
平屋の建設をご希望の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

日本っぽさを残しつつモダンな平屋に!今注目の和モダンについてご紹介!

最近注目を集めている「和モダンな平屋」とは、古風な和の雰囲気と現代的で洗練されたデザインを混ぜ合わせたスタイルのことです。
周りの家とは一味違った和モダンな平屋を実現するには、外装と内装の両方に工夫を凝らすことが大切です。
今回は、日本の良さを生かしたモダンな平屋作りのポイントを解説します。


□和モダンな印象を与えるにはまず外観が肝心!

一目で洗練されたおしゃれなイメージを残すには、まず外観を工夫することが大切です。
特に、外観の印象を大きく左右する屋根と外壁については、こだわりをもってデザインしましょう。


*屋根のコツ

高さのない平屋は、屋根のかけ方や高さのバランスによって家の印象が大きく変わります。
可能であれば家の模型を作り、実際のイメージを目で確認してから屋根の形や高さのバランスを決めましょう。
複数の模型を比較して、気に入るものを見つけるのも良いですね。


*外壁のコツ

外壁には、以下の3種類があります。

・サイディング
・タイル
・塗り壁

和モダンの家に仕上げるなら、サイディングを使用するのをおすすめします。
サイディングとは、外壁に使う外壁材のことです。

サイディングにはさまざまな種類がありますが、和モダンの家におすすめなのは塗り壁風や漆喰、無地に模様がついたものや石貼り風のものです。
白や黒、抹茶のような落ち着いた色を選べば、和風の印象を残しつつ、サイディングのデザインによってモダンな雰囲気も引き出せます。


□平屋の内装まで和モダンにできれば完璧!

外壁を和モダンに仕上げられたら、次は内装です。
家に入っても落ち着きのある和モダンな家に仕上げるポイントは、インテリアやデザインを工夫することです。
ここでは、4つのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、中庭を作りリビングから眺められるデザインにすることです。
リビングに大きな窓を設置すれば、くつろぎながら中庭を眺められ、優雅なひと時を過ごせます。

2つ目は、柱や梁をあえて見せることです。
木造の柱や梁を見せることで、暖かみのある空間になります。

3つ目は、無垢材を多様に活用することです。
人工的に作られた素材を使用すると無機質な雰囲気が出てしまうため、ぬくもりを感じられる自然素材を採用することをおすすめします。

4つ目は、インテリアに落ち着いた色を採用することです。
サイディングと同様に、ベースに和を感じさせるグレーやブラウン、抹茶のような色を使用すると良いでしょう。


□まとめ

モダンながらもどこか暖かみを感じる和モダンな平屋を建てるには、外装と内装の両方にこだわることがポイントです。
屋根の形やサイディング、インテリアを工夫してみましょう。
新築やリフォームをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

平屋での家事効率がアップ!ランドリールームのある間取りをご紹介します!

平屋は高さが足りない分広くなりがちなため、家事が行き届くか心配される方もいらっしゃるでしょう。
なるべく移動距離を短くして、短時間で効率よく家事を済ませられたら良いですよね。
そんな方に向けて、今回はランドリールームについて解説します。


□平屋での家事効率がアップするランドリールームとは?

ランドリールームとは洗濯に関する家事、つまり、「洗濯物を洗う・干す・取り込む・たたむ・しまう」という一連の作業をすべてまとめて行える部屋のことです。
一般的な間取りでは、洗濯機を回してベランダへ干しに行き、近くで畳んだら収納スペースまで運ぶような移動が必要です。

しかし、ランドリールームを設置すれば移動の手間が削減され、忙しい日々の中でも家事を効率的にこなせます。

ランドリールームと似たような言葉に、サンルームがあります。
サンルームは日光を取り入れるために壁を透明にした部屋のことで、家事の効率化を図ったものではありません。

家事の負担を減らしたい方には、ランドリールームがおすすめです。


□ランドリールームのある間取りにはコツがあります!

ランドリールームの良さを最大限に生かすには、間取りを工夫することが大切です。


*洗濯機と物干し場の距離を縮める

ランドリールームの中で洗濯物を乾かすことも可能ですが、日光の当たる屋外で干したい方もいらっしゃるでしょう。
そこで、洗濯物を干すスペースの近くにランドリールームを設置することで、移動距離を短縮できます。
また、ランドリールームが物干しスペースの近くにあれば、洗濯物を取り込んで畳む際も便利です。

特に2階のベランダで洗濯物を干す方は、ランドリールームも2階に設置するのがおすすめです。
浴室やトイレも2階にまとめてしまい、1階はリビングやダイニング、キッチンのような家族と過ごす空間、2階には個室やサニタリーの部屋を設置し、プライベートな空間とすると、メリハリのある間取りを実現できます。


*吹き抜けや天窓を活用する

ランドリールームは浴室の近くに設置されることが多いため、空気がこもりやすく、じめじめしがちです。
空気の循環と日当たりを良くするために、ランドリールームの天井に窓を設置したり、吹き抜けを作って室内干しのスペースとして活用したりすると改善できます。
換気扇や除湿器を活用するのもおすすめですよ。


*ランドリールームに収納しすぎない

ランドリールームは衣類の収納スペースとしても活用できますが、全てを収納してしまうと物であふれてしまいます。
ランドリースペースはあくまでも衣類の仮置き場とし、それぞれの服の持ち主が浴室や洗面台を利用する際に、自室へ持って帰る仕組みにするのがおすすめです。


□まとめ

家事の負担を減らしたい方は、ぜひランドリールームの設置を検討してみてください。
家事動線を想像しながら、ランドリールームや物干しスペースの設置場所を検討するのがおすすめです。

当社では新築建設やリフォームを行っております。
何かお困りのことやお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

平屋をおしゃれに見せるには屋根の形が肝心!決め方のコツや屋根の種類を解説します

高さが低い平屋で外観の印象を左右するのは屋根の形です。
屋根の形にこだわることで、おしゃれで印象的な平屋に仕上がります。
そうはいっても、屋根の種類にはどんなものがあるのか、分かりにくいですよね。
今回は、平屋の屋根を決めるポイントと選び方を解説します。


□平屋の屋根はどうやって決めたら良い?

平屋の屋根を決める上で大切なポイントは、高さと形状、デザインの3つです。


*高さを工夫する

平屋は2階や3階がないため、その分天井を高くして開放感を出せます。
あえて天井を高めにし、角度を工夫すれば、空いたスペースをロフトとして活用できます。
さらに、高さと角度が工夫されていれば、外から見ても存在感のある、すてきな平屋に仕上がります。


*屋根の形状を選ぶ

屋根の種類には、切妻、片流れ、寄棟、陸屋根の4つがあります。
それぞれの形によって印象が異なるため、特徴を押さえて選びましょう。


*デザインや色を決める

屋根の高さや形に加えて素材や色にこだわることは、おしゃれな外観にすることはもちろん、住みやすさにも関わります。
現在の住宅で使われることが多いのは、スレート材、ガルバリウム鋼板、日本瓦、セメント瓦の4つです。

スレート材はセメントで作られたもので、シンプルなこともあり定番の屋根材です。
価格が安定していることも魅力の一つです。

ガルバリウム鋼板は金属系の屋根材で、軽量のため施工がしやすく、耐震面にも優れています。
色やデザインも豊富です。

日本瓦は伝統的な屋根材で、和風の家には最適です。
塗装の必要もなく、耐久性に優れている点も人気の理由です。

セメント瓦はセメントで作られた瓦のことで、和洋どちらのデザインにもなじみやすいのが特徴です。
日本瓦よりも価格が手ごろな点も特徴です。


□屋根の形にはさまざまな種類があります

先程ご紹介したように、屋根の形には主に4種類あります。

切妻屋根は、日本で人気の高い山形の屋根です。
比較的価格が手ごろで、メンテナンスもしやすい点が魅力的です。

片流れ屋根は、頂点から片側だけに勾配があるスタイリッシュな屋根です。
構造が単純なため価格も手ごろで、太陽光パネルを設置しやすいという特徴があります。

寄棟屋根は、最上部の棟から4方向に向かって勾配の付いたデザインの屋根です。
平屋でも取り入れやすく、耐風性にも優れています。

陸屋根は屋根が水平、もしくは少しだけ勾配のついた屋根です。
平屋全体が長方形や正方形のように見えるため、コンパクトで無駄のないデザインをご希望の方におすすめです。


□まとめ

平屋の外観をおしゃれにするには、屋根にこだわることがポイントです。
ご希望のスタイルに合わせた屋根の形を選び、高さや素材、色も工夫できると、すてきな平屋に仕上がりますよ。
平屋の建設をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

後悔多数?新居の洗面台で失敗したくない方へ造作洗面台について解説します

洗面台の設計は一見シンプルですが、住み続けるうちに後悔が産まれやすい場所でもあるのです。
毎日使う場所だからこそ、長く快適に使いたいものですが、既成の洗面台ではなかなか良いものが見つからないと悩む方もいらっしゃいます。

そこで最近注目を浴びているのが、造作洗面台です。
今回は、造作洗面台での後悔を避けるためのポイントを解説します。


□そもそも造作洗面台とは?

造作洗面台とは、オーダーメイドで作る洗面台のことです。
洗面ボウルや鏡、収納の種類や組み合わせを自由に選んで、世界で一つのオリジナル洗面台を作れます。

中でも一番重視されるのが洗面ボウル選び。
洗面ボウルには、主に以下の5つの種類が挙げられます。

・ベッセルタイプ
・カウンター一体タイプ
・埋め込みタイプ
・半埋め込みタイプ
・アンダーカウンタータイプ

おしゃれな洗面台にしたい方は、洗面ボウルをカウンターの上に乗っけるベッセルタイプがおすすめです。
掃除のしやすさを重視したい方は、カウンター一体タイプや埋め込み、半埋め込みタイプ、アンダーカウンタータイプを選ぶと良いでしょう。


□造作洗面台でよくある後悔3選

それぞれの好みや優先順位に合わせて自由にデザインできる造作洗面台ですが、後悔する声が聞こえることもあります。
失敗しない造作洗面台作りには、後悔しやすいポイントを知っておくことが大切です。


*水圧と洗面ボウルの深さが合わない

造作洗面台の場合、既製品とは異なり、すべてのパーツをご自身で取りそろえなくてはなりません。
そのため、アイテム同士の相性が良くないと、トラブルを起こしてしまうこともあるのです。

たとえば、水面ボウルの深さに対して水栓の水圧が強すぎると、水が飛び散ってしまいます。
パーツ同士の相性も考慮して組み合わせを選びましょう。


*洗面カウンターのホコリが見えにくい

ホコリが見えにくいのはメリットのようにも感じられますが、掃除がしにくいというデメリットにもなってしまうのです。
特に今人気の高いグレーの洗面カウンターはホコリが目立たないため、汚れをそのまま放置してしまいがちです。


*収納を使いこなせない

造作洗面台の魅力の一つは収納スペースを増やせることですが、奥行きがありすぎると、かえって不便になってしまいます。
奥行きを広げるのも良いですが、具体的な活用方法も一緒に考えておきましょう。


□まとめ

こだわりを生かせる造作洗面台で後悔を防ぐためには、アイテムの組み合わせを熟考するとともに、こだわりの具体的な活用方法もイメージしておくと良いでしょう。
後悔しやすいポイントを押さえれば、オリジナリティあふれる造作洗面台を作れます。
新築建設やリフォームでお悩みのことがありましたら、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。