土間リビングで失敗したくない方へ!取り入れる際のコツを紹介します!

日本の文化として昔から住宅に取り入れられているものの1つに、土間があります。
先人が取り入れてきただけあり魅力が多いため、近年は住宅に土間を取り入れる方が増加しています。
そこで今回は、土間リビングのメリットと失敗しないためのコツを紹介します。
ぜひ参考にしてください。


□土間リビングのメリットとは?

土間リビングには以下のようなメリットが存在します。

1つ目は、用途が多いことです。
土間リビングの土間は土足で上がれるため、多目的な使い方ができます。
例えば、子供の遊び場にしたり、家庭菜園のプランターを置いたりすると良いでしょう。

2つ目は、汚れが目立ちにくいことです。
土間は土足で歩くスペースであるため、多少汚れても気にならない方がほとんどです。
また、もし汚れたとしてもコンクリートやタイルでできているため、簡単に汚れを拭き取れます。

3つ目は、夏でも快適に過ごせることです。
コンクリートやタイルは熱伝導率が高いため、夏場でも涼しさを感じられます。
そして、風通しがよく湿気が溜まりにくいので、部屋全体の温度が低くなり光熱費を削減できることも魅力的です。


□土間リビングで失敗しないためのコツ

土間リビングは少し特殊な間取りであるため、失敗したという方も多くいらっしゃいます。
そのため、ここで紹介するコツを活かして失敗しないようにしましょう。

1つ目は、寒さ対策をすることです。
先ほどメリットとして夏は涼しいと解説しましたが、逆に冬場は寒くなることがあります。
そのため、床暖房や薪ストーブを設けて寒くならないように気をつけましょう。

また、コストが気になる方は、ラグやカーペットを取り入れるのもおすすめです。

2つ目は、土間を隔離することです。
土間部分とリビングの空間をカーテンや扉で分けることによって、室内の暖房効果が上がります。
ドアで完全に仕切ると開放感が感じられなくなるため、引き戸にするのがおすすめです。
開閉作業もスムーズで、快適に過ごせるでしょう。

3つ目は、他の設備とのバランスを考えることです。
間取りを決める際には、多くの設備のバランスを考える必要があります。
土間リビングでは、換気口や排水溝などの位置に配慮しましょう。
使用目的を考えて間取りを考えることで、最も使用しやすい土間リビングが完成します。


□まとめ

今回は、土間リビングのメリットと失敗しないためのコツを紹介しました。
魅力の多い土間リビングですが、いくつかの点に気をつけなければ失敗してしまう可能性があります。
紹介したコツを参考にして、素敵な土間リビングに仕上げましょう。

睡眠時の照明の明るさは?快眠につながる照明づくりのコツも紹介します!

快適な睡眠に欠かせないものは何なのか、疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
照明は、睡眠に置いて重要な役割を占めるものです。
そこで今回は、睡眠時の適切な照明の明るさや照明づくりのコツを紹介します。


□睡眠時の照明の明るさはどのくらいが適切?

睡眠時の照明の明るさにおいて、最も重要なことは、不安を感じない状態であることです。
明かりをつけたままが良いのか、照明を消して暗い中で寝るのが良いのか、感じ方は人それぞれでしょう。
そのため、普段睡眠時に常夜灯や間接照明を付けていると落ち着いて眠ることができる方は照明をつけたままで問題ありません。
同様に、明かりがあると眠りづらく、真っ暗の方がよく眠れる方は照明を消すことをおすすめします。

ただし、照明を付けて寝ている方は2つのことに気を付けましょう。

・夜中に目覚めてしまうこと
・一度トイレに行くと再び眠るのが難しいこと

これらの場合には、照明の光が強すぎて眠りを妨げている可能性があります。
したがって、照明器具を変えてみたり、照明の明るさを調節したりして工夫してみると良いでしょう。


□快適な眠りはどのようにつくる?照明づくりのポイントを紹介します!

*布団に入る前から部屋の明るさを調節する

布団に入る1、2時間前から明るめの照明は消すことをおすすめします。
間接照明や暗めの照明だけの空間で過ごして気持ちを安らげると良いでしょう。

これにより、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、身体が睡眠モードにゆっくりと切り替わっていくのです。
就寝前のルーティンをつくることも快適な眠りに繋がります。


*寝室の照明の色に注意する

寝室の照明には、心が落ち着きやすい効果もある暖色系の電球を選ぶと良いでしょう。
明かりをつけて眠りたい方もいるとは思いますが、まぶしさを感じないレベルにしておくことが快適な眠りに繋がります。
一方で、青白い光は体内時計を調整してくれるメラトニンが分泌しにくくなるので注意が必要です。


*光源が直接目に入らないよう工夫する

寝室がまぶしくなりすぎないように、光源が目に入りづらいよう工夫することをおすすめします。
例えば、ナイトランプをランプシェードで覆って設置したり、足元に設置する照明を選んだりすると良いでしょう。


□まとめ

今回は、快適な睡眠のための照明についてご紹介しました。
睡眠時の照明は、人それぞれ落ち着くことのできる明るさにすることがおすすめです。
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