大屋根住宅に住むことのメリットや魅力について紹介します!

注文住宅を探している中で、だれもが一度は気になる「大屋根住宅」。
「大屋根住宅は屋根が大きいだけなのではないか。」と思われた方は、少しその考えを捨てて、この記事をご一読ください。
大屋根住宅には想像以上に魅力が詰まっています。
今回は、大屋根住宅に住むメリットや魅力についてご紹介します。


□大屋根住宅とは

大屋根住宅の魅力についてご紹介します。
1つ目は、外観のかっこよさです。
大屋根住宅の特徴である大きな屋根が、堂々とした印象を与えることに加えて、大きな屋根の下端は低い位置に設置されていることから、堂々としていながらも優しい雰囲気を演出します。

2つ目は、北欧風な印象を与えられることです。
北欧は、多くの雪が降っている地域であるため、雪をしっかり落とせるような大屋根デザインの住宅が主流です。
そのため、日本で大屋根住宅を採用すれば、北欧の雰囲気を演出できることから、周りの住宅との差別化を図れます。


□大屋根住宅に住むメリットとは

大屋根住宅に住むメリットを3つご紹介します。
1つ目は、大屋根とデッキの組み合わせがおしゃれであることです。
大屋根は圧巻の外観を誇っており、それに加えて、木製のデッキを組み合わせると、その外観はよりおしゃれになります。
また、屋根が大きい分、外壁が雨に濡れることを守ってくれるため、外壁が長持ちしやすい傾向にあることも長所です。

2つ目は、周りと調和しやすいことです。
大屋根住宅を採用することで、周りとの差別化を図りながらも、周りから浮くこともありません。
つまり、個性を出しながらも、周りと調和することが、大屋根住宅に住むメリットの1つです。
また、大屋根住宅は、特に自然との相性が良いため、周りに草原があるような土地に住宅を構える際は、大屋根住宅を採用すると、周りの環境にすんなりと溶け込むでしょう。

3つ目は、古代の日本の美の感覚を演出できることです。
具体的には、生活と自然が一体化したような美しさを演出できる点が、大屋根住宅の大きなメリットです。
また、室内のデザインにもこだわりを持つことで、外観を美しく見せることも可能です。
例えば、室内の明るさを調整することで、大屋根住宅の特徴的なラインが浮き出るようになることに加えて、周りの自然の美しさも引き立たすことが可能です。


□まとめ

今回は、大屋根住宅に住むことのメリットや魅力について紹介しました。
大屋根住宅の魅力と言えば、なんといってもその外観のかっこよさでしょう。
周りとの差別化を図りたい方や、自然に調和するような住宅が欲しい方は、大屋根住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

玄関ドアの人気なデザインとは?ドアの種類も併せて紹介します!

玄関ドアによって、住宅全体の雰囲気は左右されます。
それゆえ、玄関ドアの色やデザイン選びには、より慎重になってしまう方も多いでしょう。
ただ単純にご自身のお好みの色を選べば良いということではなく、住宅全体のイメージや景観のバランスを考慮して選ぶ必要があります。
今回は玄関ドアの人気なデザインや種類について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


□玄関ドアの人気なデザインは?

玄関ドアの人気なデザインについて、大まかに5つの色に分けてご紹介します。

・ホワイトやナチュラルカラー
住宅の外壁がホワイト系のカラーである際には、玄関ドアもホワイト系のものを選ぶと良いでしょう。
ただ、家全体がぼやけてしまう恐れもあるので、玄関枠や窓枠等の部分を濃い色合いにすると引き締まった雰囲気に仕上がります。

・ダークブラウン
ダークブラウンといった濃いめのウッドカラーは、モダンな雰囲気を感じさせてくれます。
また、ホワイト系の外壁によく合うのも特徴的です。

・モノトーン
ブラック・ホワイト・グレーの無彩色で構成される配色を「モノトーン」と言います。
無彩色であることから、住宅全体が引き締まり、スタイリッシュな雰囲気の住宅を実現したい方にはおすすめです。

・メタリックカラー
「メタリックカラー」とは、その名の通り金属のような光沢のある色を指し、シルバーが多く使用されています。
モノトーンの外壁に加えてさらにスタイリッシュに仕上げたい時は、玄関ドアにメタリックカラーを取り入れてみてください。

・アクセントカラー
アクセントカラーの中でも、ネイビーやグリーンは高い人気を誇ります。
これらの色はホワイト系の外壁と調和しやすく、悪目立ちしにくい点が大きなメリットです。


□玄関ドアにはどのような種類がある?

最も一般的なドアは「片開きドア」です。
玄関ドアの種類は多岐に渡りますが、ここでは片開きドアを除いた他のドアを紹介します。
今回紹介するドア以外にもたくさんのドアが存在しますので、あくまで一例としてご覧ください。

まずは、「親子ドア」です。
「親子ドア」とは、一般的な大きさのドア(親扉)に加えて、小さいドア(子扉)が備え付けられているタイプのものを指します。
この小さいドアは、引越しの際に大きな荷物を運ぶ際に使用されることが多いのです。

次に、「袖付きドア」です。
「袖付きドア」は、扉の横または両端にガラスが付いているドアを指します。
このガラスの役割は採光ですので、玄関を明るい雰囲気にしたい時におすすめのタイプでしょう。

最後に、「片開き戸」です。
「片開き戸」にすることで、小さなお子様を抱っこしている際でも断然開けやすいというメリットを得られます。
また、雨が降っている状況でも、傘の大きさによっては開けたまま入ることも可能です。


□まとめ

玄関ドアを選ぶことに悩まされている方は、今回紹介した人気なデザインをぜひ取り入れてみてください。
玄関ドアのデザイン選びに失敗すると、住宅全体の雰囲気を台無しにしてしまう恐れがあるので、建築会社としっかりと相談しながら選ぶようにしましょう。