ストリップ階段とは?壁なしの階段デザインについてご紹介します!

皆さんは「ストリップ階段」という言葉を聞いたことがありますか。
ストリップ階段とはスケルトン階段とも呼ばれ、スタイリッシュなデザインが人気です。

近年では、新築住宅でストリップ階段を見かける方も多くなったのではないでしょうか。
自宅の階段をストリップ階段にして、おしゃれな空間にしてみたいですよね。
そこで、今回はストリップ階段を使ったスペースを有効活用できる階段のデザインについてご紹介します。


□ストリップ階段とは?

ストリップ階段には階段の縦方向の板(蹴込板)と手すりのための壁がありません。
そのため、開放感があり、空間も明るく感じられます。
デザイン性の高いストリップ階段は階段の下部分にも空間がひろがるので、圧迫感がありません。


□スペースが有効活用できるストリップ階段のデザイン

1.壁が本棚でも圧迫感のないデザイン

ストリップ階段は圧迫感のないデザインが特徴なので、壁に本を入れてもそれほど圧迫感を感じることはありません。
本棚の周りに観葉植物の緑を加えることでおしゃれな空間にもできます。
階段と壁を白にして緑をアクセントにすれば、バランスの良い色合いになります。

2.らせん階段にする

スペースの限られた空間に階段を設ける時は、らせん階段がおすすめです。
らせん階段は壁を取り払うことでスペースが少ない場所でも、動きを大きく見せられます。
広くて豪華な家にらせん階段が使われることもありますが、ストリップ階段にすれば狭い空間でも圧迫感を感じない作りにできるのです。

3.吹き抜けと一体化させる

最もストリップ階段と相性の良い組み合わせが吹き抜けです。
吹き抜け単体でもかなり開放感のある家になりますが、ストリップ階段を採用することでより洗練された雰囲気作りができます。
ストリップ階段は上からの光を下の階まで届けることができるので、吹き抜けの光をそのまま部屋全体に届けられます。


□まとめ

ストリップ階段はスケルトン階段とも呼ばれ、階段の横板と骨組みだけで構成されています。
光と空気を遮る壁がないので、より明るく風通しの良い空間が生まれます。

また、収納スペースを設けられるので少ないスペースでも圧迫感なく収納を増やせます。
さらに、吹き抜けとストリップ階段を一体化させることで吹き抜けの開放感とストリップ階段の圧迫感の無さが際立ち、より洗練された空間が生み出されます。

ストリップ階段のある住宅をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

PageTop