自分の敷地に人が!敷地への侵入対策を講じて安心な住まいを作りましょう

ふと庭に目を向けたら見知らぬ人がいた、なんてことがあったら怖いですよね。
特に、塀やフェンスがないお住まいの場合は、抜け道として敷地内に侵入されてしまう可能性があります。

今回は、敷地内に侵入されないための対策方法を紹介します。
お住まいの敷地に塀やフェンスがなく不安という方は、ぜひ最後までご一読ください。


□なぜ敷地内に侵入されてしまうの?

どうしてこのような行為をされてしまうのでしょうか。
1つの要因としては、敷地と道路に仕切る壁のようなものがない場合に侵入されるケースが多いです。
仕切るものがないと、人が自由に出入りできてしまいます。

また、敷地が抜け道となって、近道になるという場合もあります。
そのような場合、「少しでも近道したい」という心理が働き、「少しなら敷地に入っても良いか」となってしまいます。
そのため、敷地と道路の間には必ず仕切る壁を設置した方が、敷地内に侵入されることもなくなるでしょう。


□敷地への侵入対策4選!

もし、仕切る壁等がない場合、どのように対策すれば良いか悩みますよね。
ここでは、壁以外の有効な対策方法を4つ紹介します。

1つ目は、プランターでの対策です。
フェンスや塀がない場合でも、敷地の境界線としてプランターを置いているお住まいをよく見かけますよね。
プランターが置かれているだけで、物理的に中に入りづらくなり、侵入を防げます。

2つ目は、植栽での対策です。
植栽はある程度の高さがあるので、塀やフェンスの代わりになります。
また、お住まいの目隠しとしても機能するので、プライバシー面の不安も取り除けます。
ただし、植栽の種類によってはお手入れが大変なものもあるので、手間のかからないものを選びましょう。

3つ目は、車止めポールでの対策です。
車止めポールは駐車場の防犯対策として取り入れられているものなので、不法侵入対策としても有効です。
工事費用がかかってくるので、予算を把握した上で検討しましょう。

4つ目は、境界フェンスでの対策です。
境界フェンスも有効です。
境界フェンスは主張が少ないデザインのものが多いので、家の景観を損なわずに侵入対策もできます。
こちらも工事費用がかかってくるので、予算を把握した上で検討しましょう。


□まとめ

敷地への侵入対策としては、プランターや植栽、車止めポール、境界フェンスの設置が有効です。
また、先ほど紹介したように、車止めポールと境界フェンスに関しては設置費用がかかりますが、どちらも簡単な後付け工事で設置可能なので検討してみてくださいね。

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